ディーゼルエンジン・直噴エンジン・カーボンクリーニング【ウォールナットブラスターサービス】
ウォールナットブラスターのインテークポート洗浄
直噴エンジン、クリーンディーゼル搭載車などの環境対策で排気ガスを綺麗にしようとしているエンジンには結構な負担がかかっています。
そんな事もあり燃料が完全に燃焼していない場合に、エンジンの吸気口やシリンダー内に残留物が付着する事も多くなってきています。
この残留物は高温上で変化して炭素吸着し、これが俗に言うカーボンというものになります
そんなカーボンや煤が吸気系を詰まらせてアイドリング不調を起こしたり、出力低下、燃費の悪化など起こすことが多くなってきました。。。時にはこれが原因で、警告灯を点灯させることも。。。
ウォールナットブラストとは何ですか?
日本ではあまりなじみはありませんが、輸入車ではよく使用される洗浄方法です。
ドイツ車メーカーが推奨している方法で、直訳?ではウォールナット(クルミの殻)でブラスター(爆破)する事。爆破って大袈裟ですが、簡単に言うとクルミの殻をカーボンにぶつけて剥ぎ取り破壊するという事となります。使用するクルミは天然研磨材料であり、その強度は金属よりも低くカーボンよりも高いためにエンジン内を損傷させることなく洗浄できるという事です。
この機械には吹きつける機能と吸い込む機能も同時に作動するので、吹き付けるとどうしても残ってしまうクルミの殻やカーボンを取り除く事が出来ます。
それでも残る物は残るのですが、最終エンジンを始動すれば燃えてなくなるので心配無用
ウォールナットブラストは、圧縮空気とウォールナットシェルの混合物を吸気ポートに「噴射」して、吸気バルブに時間の経過とともに徐々に発生するカーボン堆積物や堆積物を洗浄します。
これは、ダイレクト インジェクション (DI) と呼ばれる燃料システムを備えたエンジンにのみ必要な定期メンテナンス サービスと見なされています。
多くの自動車メーカーや製造業者は、BMW だけでなく、特定の間隔でこの洗浄を必要とするダイレクト インジェクションの最新車両を製造しています。
最新の BMW はすべてダイレクト インジェクション燃料システムを使用しています。名前が示すように、燃料をシリンダー燃焼室に「直接噴射」できます。これにより、車両のガス効率が大幅に向上し、オクタン価の低い燃料でより多くのパワーを生み出すことができ、製造業者は効率要件を満たすことができます。ダイレクト インジェクション スタイルの燃料システムには多くの利点がありますが、吸気バルブが燃料や洗剤で洗浄されないという欠点があります。
これにより定期的に実行する必要がある定期メンテナンスとしてウォールナット シェル ブラスト洗浄が必要になります。ストック車両またはチューニング車両をお持ちで、このサービスがまだ完了していない場合は、ぜひこのサービスを受けることをお勧めします。
なぜこのサービスが必要なのですか?
下の写真をご覧ください。(左が施工前 右が施工後)
ディーゼルエンジン・直噴エンジンのはすべてこの問題を抱えています。
この蓄積により、次のような問題が発生する可能性があります。
- 運転性の問題(よろめき、異常なスロットル応答など)
- 電力の喪失
- 一貫性のないアイドル
- 排出ガスの懸念
エンジンの健康維持の為、不具合の起こる前の予防整備としてお勧めの作業です。
特に高速道路を使わずにいつも一般道!って方にはお勧め
EGR(Exhaust Gas Recirculation=排気ガス再循環)及び、インテークマニホールド洗浄に最も適した【ウォールナットブラスター】です。
もちろん残念ながらもう症状が出てしまっている車両にも対応可能です。
超音波洗浄機もありますのでegrバルブ、egrクーラーなど外した部品も洗浄することも可能です。
ウォールナットブラストをする頻度はどのくらいですか?
サービスは、この期間中の車の運転方法と改造のバランスに基づいて完了する必要があります。車両が完全に標準の場合、ウォルナットシェルブラストサービスは、80,000kmごとに定期メンテナンスサービスとして完了する必要があります。
改造または調整された車両では熱サイクルとレベルが上昇するため、この期間内の使用状況に応じて、40〜60,000kmごとに定期メンテナンスサービスを完了する必要性が高くなります。
多くのユーザーはこれらの推奨よりも多くの走行距離を持っており、以前の所有者が大量の走行距離を担当していたり、車両を軽く運転したりしています。
これらの状況のいずれにおいても、わずかに異なる間隔が必要になる場合があります。この点に関して具体的な質問がある場合は、お気軽に直接お問い合わせください。お客様のアプリケーションに特有の質問に喜んでお答えします。
【ウォールナットブラスト施工前👇】
【ウォールナットブラスト施工後👇】
よくある質問/FAQ
1.クルミの殻は吸気ポートにどうやって収まるのでしょうか?
収まりません。当店では、専用のクルミの殻ブラスト メディアを使用しています。
これは、より細かい粉末のようなものです。これはアルミニウムの洗浄に最適です。
2.ウォールナットブラストサービスを受けた後、新車のようなフィーリングになりますか?
いいえ。汚れの蓄積の程度に応じて、すぐに改善を感じる場合もあれば、わずかな改善を感じる場合もあります。バルブがひどく汚れると非常に悪いので、将来的に頭痛の種になることはないのでご安心ください。
3.私の友人が CRC を吹き付けても同じ結果になるでしょうか?
いいえ。この汚れはかなり頑固なので、適切な作業にはメディア ブラスターとクルミの殻が必須です。メディア ブラスターを使用するように指定しているのであれば、これが最善の方法であると推測できます。
費用/cost
●ウォールナットブラスターサービス ¥55,000円〜
●インテークマニホールド脱着・一式 ¥22,000円〜(温水ショット&超音波洗浄・含む)
※金額は税込です。
※VW、Audi、Mini Cooper、ディーゼルモデルなどの他のメーカーやモデルについては、正確な価格についてお問い合わせください。
※ウォールナットブラストは完全予約制となります。
※施工時間:1日〜お預かり作業となります。
予約/reservation
肝心のエンジンの方のチェックは画像のスコープカメラで作業前と作業後をしっかりとチェックして完了させます。クリーンディーゼル車、BMW、MINI ディーゼル車をお乗りで頭を悩ませている方も多いかと思われます。ウォールナットブラスターでのクリーニング作業はいかがでしょうか?
ウォールナットブラストのご予約は公式ホームページこちらかお問い合わせいただくかinfo@hakkaiauto.jpまでメールでご連絡ください。
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コメント
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